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2つのコツ

おはようございます。
上田です。

今日は、
「自分がしてほしいことを人に対してもする」
ということについて、考えてみたいと思います。

ヒューマンデザインは、
人は全員違うということが前提なので、
自分が当たり前にできることが、
必ずしも、相手ができることとは限らない、
ということがあるように、

自分がしてほしいことは、
必ずしも相手がしてほしいこととは限らない、
という前提があります。

実際、ヒューマンデザインの
パートナーシップの講座でも、
パートナーのデザインを知って、
その人がその人らしく生きられるように
できる限りのサポートをする、
ということがメインで伝えられます。

なので、一般によく言われている
「自分がしてほしいことを相手にもしてあげる」
とか
「自分がしてほしくないことは相手にもしない」
というのは、
「人はみな同じだ」という前提を押し付ける
条件付けではないか、
ということも少し疑ってみる必要があるのです。

私自身を例にとると、
人から挑発されたり、じらされたりするのが好き、
という変人的な趣向があるのですが、

一般的に、
挑発したり、じらしたりするのは
人が嫌がることなので、しないほうがいい、
と言われているので、

自分がして欲しいからといって、
それを人にするのは、
必ずしもいいことではない、
「人と自分は違うんだから」
という認識を、早い段階で持っていました。

自分がして欲しいことは、
自分のデザインの中に持っているものと
関連していることも多く、

ただ自分らしくあり続けるだけで、
意図しなくても、
おのずと自分がして欲しいことをし続けてしまったりします。

そんな形で、
自分がしてほしいことをし続けることで、
それを嫌がる人は結果的に離れていくし、
それを受け入れてくれる人は
自分の周りに残ってくれるので、

結果的に、
自分のデザインと相性のいい人に
囲まれて生きられることにつながっていくのです。

なので、
自分と合う人たちに囲まれて
生きられるためのコツとしては、

相手のデザインを知って、
その人がその人らしく生きられるようにサポートすることと、

自分のデザインを知って、
ありのままの自分を受け入れ、
自分らしくあり続けること、

の2つの面があると再認識しました。

つらつらと書いてみて、読み返してみると
論理的に大丈夫かな?
と感じる部分もありますが、
そのまま出すことにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。