実践ベースでの「グローバルサイクル」と「スピリットの目覚め」等
こんにちは。増田有紀です。
昨年末から寄稿させていただいたわたしの連載は、3回目の今回でひとまず区切りとなります。これまでお目通しくださった皆さま、本当にありがとうございます。
今日は実践ベースでの「グローバルサイクル」と「スピリットの目覚め」等について書いていきます。
1.シェイクスピアの時代から続く「壮大な計画」の終焉
ヒューマンデザインの歴史を紐解くと、私たちが今当たり前としている「公共インフラ」のような社会の相互扶助システム(37-40チャネルの周波数)は、実は劇作家のシェイクスピアが世を去った1616年頃から始まりました。
それから約400年、世界は「計画のクロス」というサイクルの中で、組織や契約という強力な支えを作り上げてきました。
そして、私のインカネーションクロスは、まさにこの「計画のクロス」です。
2027年、この約400年続いた時代的な「背景周波数(Background frequency )」が終わりを迎えます。ヒューマンデザインで言う背景周波数とは、いわば「地球全体に流れるマスタープログラム( imprint )」のこと。それは私たちの細胞や骨のレベルにまで浸透し、社会のルールや集合意識のムードを型取ってきました。
この強力な「共同体としての社会的な支え」が役割を終える今、私たちは一人ひとりが、自分の身体に備わった「内なる権威」、そして「(コミュニケーションとしての)戦略(ストラテジー)」という自分のメカニズムで自己を支えるフェーズへと移行していきます。
2.DNAに刻まれた物語は、螺旋状に進化する
「2027シリーズ」のレクチャーを受けた際、「個の時代」へのシフトと聞いて、デザインの通り部族性の強いわたしは、初め、孤独やサバイバルの厳しさを感じ、情報を咀嚼するのに時間がかかりました。
でも、たとえサイクルが変わっても、私たちのDNAには、「人間としての普遍的な経験のストリーム(41番ゲート)」や「細胞の記憶(44番ゲート)」が刻み込まれている。
シェイクスピアの作品やいにしえの神話が、今も私たちの心を打つのは、時代が変わっても「人間であること」の本質が変わらないからじゃないか、と理解できたことで、咀嚼できたように感じます。
同じマニフェスターですが、ラーはこの時代のシフトにより、「共同体は崩壊する」と述べていますが(Rave Cosmology)、根が楽観的なマニフェスターのわたしは、進化は突然変異がもたらすというのは真理だろうけど、これまでの400年が築いてくれた物理的なインフラを土台にして、その上に「個」が乗っかり、螺旋が上昇するような「個 それぞれの豊かさ」へのプロセスになればいいなぁ と思っています。
だからこそ、これからの時代、外側のインフラに皆が平等に依存して豊かになるのではなく、「ストラテジーをコミュニケーションとして実践すること」と「自分の内なる権威に従って正しい場所に身を置くこと」で、結果的に必要なリソースにアクセスし、生き残る(サバイバルする)という形に変わるんだろうなぁ と考えます。
だから、これからますます、知識ベースではなく、実践ベースが大事になるのです。
3.「実践の知恵」を分かち合う、私たちの活動
わたし自身、そしてコラボ活動の相棒むっちゃん(諸星和子)も今、約50歳で訪れる「キロンリターン」のフェーズにいます。
ヒューマンデザインでは、「ロールモデル」という言葉はプロファイル6番の方の役割として有名ですが、ライフサイクルの観点(Life Cycles Analysisなど)からは、50代以降は誰もが「自分自身の人生の質」を周囲に示す開花のステージに入ります。
このフェーズにおいて、私たちは二人ともプライベートで「介護」という役割を担うことになりました。もどかしくも思いますが、以前のように仕事にリソースの全てを注ぐことはできません。しかし、この制限があるからこそ、マインドを独走させるのではなく、身体の知性(ストラテジーの実践と内なる権威)と並走させることで、現実をどうNot-Selfにならずに営んでいくか、というチャレンジに日々Tryしています。
また、わたし個人が20年のボディセラピーの臨床経験で培った「神経科学・身体心理学・禅」の視点は、ヒューマンデザインを単なる知識ではなく、「今この瞬間に身体がフィードバックする『快』を、マインド(乗客)が正しく共有できた時に起こる感覚」として捉え直す力をくれました。
ヒューマンデザインの真の価値は、チャートを完璧に解体することではなく、マインドが優位に立とうとする自分の様子を静かに見守り(Seeing)、乗り物(身体)がどう動くかをさらに見守る(Seeing)、という実験の中に存在するのだなぁ、と痛感します。感情権威のわたしにとって、やはり、この「見守る=待つ」ができるようになったことは、何よりの恩寵だと心から実感するからです。
4. 最後に:あなたの「有意義な実践Life」のヒントに
このメルマガでお会いする機会は一段落しますが、あなたもわたしも探求は止まりませんよね。
むっちゃんとは同じ感情権威。感情センターについては二人とも大きなテーマで「本当にそうだよね」とたびたび話していることがあります。
それは、自分が「スピリットの知恵(気づき)」へと近づいていけてるのか、それとも少しでもたどり着いているのか、それは正直分かりません。
ですが、お互い10年以上ヒューマンデザインを実践し、「観察者視点(乗客)」をある程度身につけた段階で、自分たちにとって大変な状況(介護など)に向き合うことになったことは、本当に「良かったよね」と、しみじみ感じるね、というものです。
もし、この視点がなかったら、私たちはとっくに、目の前の荒波で沸き起こる感情に飲み込まれ、マインドの不安に押しつぶされていました。
皆さんより少し長くヒューマンデザインを実践し、「制限のある状態でも、いかにシグネチャー(平和や満足)を見出すか」といった冒険を続けている私たちの発信が、あなたの有意義な実践Lifeを軌道に乗せる、具体的で生きたヒントになればこれほど嬉しいことはありません。ぜひこれからも見守っていてくださいね。
むっちゃんとコラボして執筆している「Note」では、ヒューマンデザインジャパンのお題に沿って、「メルマガ」では、さらに深く経験と実践ベースの「個として生きるためのメカニズム」を愉快に綴っていきます。
どこにいても、どんな状況でも、あなた自身の「乗り物」を愛し、誇りを持って進んでいけるよう、これからも応援し続けます。
そして、いつかのタイミングで、あなたとわたしの人生の軌道がクロスして、コミュニケーションが取れる日が来ることを、とってもとっても楽しみにしています。
お読みくださり、有り難うございました。
増田有紀(ゆうき・1/3マニ)
LYDガイド国際資格・プロフェッショナルアナリスト
2011年から有資格者として活動。故郷は東京。
最推しの愛息2人は巣立ち、静岡で夫と2人暮らし。
2番推しはKingGnu・氷室京介・本田響矢
▼【諸星和子&増田有紀コラボ】
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最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。