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ヒューマンデザインとは

ヒューマンデザイン マンダラ

ヒューマンデザインジャパンのホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

ヒューマンデザインジャパンの代表をつとめている上田です。

このページでは、そもそもヒューマンデザインとはどういうものなのかについて、簡単にお伝えしていきたいと思います。

あなたの変容を導く画期的な宝の地図

あなたがこの世に生を受けたときに刻まれたニュートリノの膨大な情報、それがあなたのヒューマンデザインです。

自分のデザインを分析することで、
・素質、才能、
・人に影響を与える部分や受ける部分、
・意思決定の仕方や魂の使命、
・自分の役割や人との関係性
などが、チャートを使って客観的にわかります。

ヒューマンデザインとは、あなたの変容を導く画期的な宝の地図です。

チャートとマンダラには、
・西洋の占星術
・東洋の易経
・チャクラ
・カバラ
などの古代の叡智、
また、現代科学の知識として、
・ニュートリノ物理学
・遺伝学
・心理学
などが統合されています。

唯一無二の個性、違いの科学、その深遠なる世界を追究してみましょう。

人生の質と可能性は、あなたの行動指針と内なる権威が握っています。

それはあなたにとって正しい場所や正しい人間関係へと導いてくれます。
人生を変容させる智慧を学び、実践することで、あなた自身のほんとうの人生へと入っていきます。

はじめるのに遅いということはありません。
あなたのかけがえのない人生を、真の自分として謳歌していきましょう。

ヒューマンデザインの全体像

どのようにして生まれたのか?

1987年1月、カナダ人の物理学者、ラー・ウル・フーが、スペインのイビサ島でリトリート生活をしていたとき、突然啓示がありました。

その内容は、宇宙の成り立ちから人間の進化のプロセスまで、多岐にわたるもので、8日間続きました。

占いやスピリチュアルなど、非科学的なものが大嫌いだった彼は、どうしていいかわからず、自分に起こったことを信じることもできず、一時は書きとめられたメッセージを破棄しようとしました。

しかしよく見るとそこには論理的な整合性があったのです。

彼は研究者としての資質を発揮し、血のにじむような努力で膨大な情報をまとめ上げ、システム化しました。

さらに数千人の人を対象にリーディングを行ない、「このシステムはまだ現代の科学で証明できるものではないが、ほとんどすべての人に大変有益なものだ」と確信し、1992年に周りの人に伝えはじめました。

「ヒューマンデザイン・システム」の誕生です。

ラー・ウル・フー

何がわかるのか?

ヒューマンデザインでは、生まれたときに身についた自分の個性がわかります。

それは、いわば「自分の取扱説明書」のようなものです。

個性はいろいろな視点から見ることができます。

<主な視点>

(タイプ) 自分の特性にあった行動の仕方がわかり、動きやすくなります。
(センター) 自分が人から影響を受ける部分や、人に影響を与えている部分がわかります。
(権  威) 自分が物事の決断をおこすときの、一番の拠り所を知ることによって、スムーズに自分らしい答えを出すことができます。
(定義型) 自分にとってどういう人が必要なのか、それとも自分は一人でも葛藤がなく過ごして行けるのかが分かります。
(プロファイル) 自分の人間関係上の役割がわかります。
(チャネル) 自分の特質と個性が具体的にわかり、他人と比べることなく自分自身のことを認めることが出来るようになります。自分のことがわかると、他の人のことを許すことが出来るようになります。
(インカネーション・クロス) 魂の使命がわかります。

こんなシーンで活用できます

パートナーとの関係
互いが相手の特性を知って尊重し合えることでより良い関係を築くことができます。 また、パートナーシップのリーディングでは、お互いにどこで惹かれ合っているのか、どの部分でどちらが妥協しているのかなど、具体的な情報が得られます。
子育て
子供も一人ひとり個性が違います。勉強法やしつけ方など、子供に合った方法がきっと見つかります。
職場の人間関係
仕事を円滑に進める上で、お互いのデザインを知っていることはとても有効です。
人生の節目で
就職・転職、結婚、引越しなど、人生における大きな決断をする際に、もっとも自分に合ったものを選び取ることができるようになります。
セルフブランディングのために
これからはますます自分の個性が尊重される時代です。自分の個性を知り、それを際立たせることで、ビジネスシーンにおいて人との差別化をはかることができます。

ヒューマンデザイン「ニュートリノ」

ヒューマンデザインの起源は神秘性をともなっています。
しかしその中には現代科学の見地から見ても興味深い点がいくつかあります。なかでもニュートリノに関する記述は、2002年に小柴昌俊東大名誉教授が、また、2015年に梶田隆章東大教授がノーベル物理学賞をとったこともあり日本人には特になじみ深いのではないでしょうか。

ニュートリノとは、1933年にオーストリアの物理学者パウリによって理論的に存在を予言され、26年後に実験で確認された電気的に中性(電荷ゼロ)の素粒子です。他の粒子との相互作用がほとんどなく、物質を素通りするため、宇宙のはるか彼方や太陽の中心部で発生したニュートリノは、そのまま地球の表側から裏側へ通り抜けていきます。

1987年2月23日16時35分(日本時間)、大マゼラン星雲中の超新星「1987A」爆発の際に放出されたニュートリノが岐阜県神岡鉱山にある東大宇宙線研究所・神岡宇宙素粒子研究施設のカミオカンデ(水3000トンを蓄えた巨大タンクを核とする素粒子観測装置)で検出され、ニュートリノ天文学の幕が開けました。この時のニュートリノは大マゼラン星雲から実に15万年もの宇宙の旅を経て地球に到達したもので、その爆発の様子はチリの山頂から肉眼でも見ることができました。ただ当時はまだ、ニュートリノに質量があることは証明されておらず、質量ゼロのエネルギー粒子とみなされていました。

その51日前、即ち1987年1月3日、スペイン沖のイビサ島に住んでいたラー・ウルフという男は神秘的な経験をし、8日間にわたる啓示の中で宇宙と地球上の生命構造に関する基本情報を伝授されます。物理学のバックグラウンドを持ち、占いや迷信のたぐいを毛嫌いしていたラーにとって、啓示の内容はまったくもって理解を超えるものでした。

ラーはその後、数多くの臨床結果から啓示内容の正しさを確信し、1992年頃からヒューマンデザインをまわりに伝え始めます。その説明には、「ニュートリノには質量があり、情報伝達の媒体となっている」という内容も含まれていました。その後、スーパーカミオカンデの研究グループがニュートリノに質量があることを突き止め、1998年に学会で発表。2002年、ニュートリノ天文学に関する一連の功績が称えられ小柴名誉教授にノーベル物理学賞が授与されました。

私たちの周りの宇宙空間には、ニュートリノ粒子やニュートリノを発生させる無数の恒星が存在しています。上で述べたように、今日ではニュートリノが質量をもつことが科学的にも知られています。実はニュートリノが質量をもっているという事実は、私たちが太陽系の惑星によって影響されることを理解する上で大きな鍵となります。質量は情報を蓄えるために不可欠で、ニュートリノの質量は情報を保持し、他の場所で情報を転送できるビデオテープのような働きをするからです。

ニュートリノは絶えず宇宙の恒星群から地球に降り注いでいて、その数は1平方インチ(6.45平方センチ)あたり毎秒3兆個以上といわれています。私たちに情報を運びながら身体を通り抜け、また私たちの情報をに持ち去って行きます。

何かがニュートリノの途上に入り込むと、たとえば火星がその途上に入ると、ニュートリノは火星を貫通しますが、その際ニュートリノの粒子と火星の構成粒子がわずかに影響を及ぼしあい、互いの情報を交換します。それはちょうど、黒い車と白い車が接触した際、黒い車にわずかに白い塗料がつき、白い車にわずかに黒い塗料がつくようなものです。火星のフィルターを通過したニュートリノは、火星の情報を携えて地球にいる私たちの体を通過し、私たちに火星の情報を伝えるのです。

これまで占星術の信憑性について説明する際、統計学なものだというしかなかったのですが、ニュートリノ天文学によって、ようやく別のもっともらしい理由付けができるようになりました。特にこの世に生まれた瞬間に地球を貫通するニュートリノが、その人の人生に最も大きな影響をもたらすのです。

「占いには興味ないけど宇宙理論は大好き」という人にとっても、ヒューマンデザインは刺激的な問題提起をしてくれるでしょう。ここでは語りつくせませんが、ヒューマンデザインはそれだけの耐久力と深遠さがあります。知れば知るほど、そこに秘められた理論を越えた美しさに魅了されるに違いありません。

ヒューマンデザインの4つのタイプ


地球上には現在64億以上の人が住んでいますが、ヒューマンデザインではすべての 人が4種類のタイプのどれかに分類されます。

すなわち、マニフェスター、ジェネレーター、プロジェクター、そしてリフレクターです。

タイプはヒューマンデザインにとってもっとも重要な側面です。自分のタイプを知れば、 自分自身の本質を見つけ出すプロセスを開始できます。ヒューマンデザインのタイプは 心理学的な分類や性格とはまったく関係ありません。それは遺伝的に備わった人体と いう乗り物の特性なのです。

一つ一つのタイプは簡単に理解できるストラテジーをもっています。そのストラテジーに そって行動すれば健康になり、人生が自分に都合のいいように展開していくというもの です。ストラテジーを通して人は人生における正しい判断をどうやって行えばいいかを 知ることができるのです。ストラテジーは人生のいかなる場面においても、何があなた にとって正しいかをとても深いレベルで知らせてくれます。

タイプに関して注意すべきことは、同じタイプの人が同じような人ではないということで す。それどころか、ストラテジーに従えば、自分がいかにユニークな存在か知ることが できます。タイプを知ることで、オリジナルな存在、本当の自分になれるのです。もはや 人と比べることなど考えられなくなります。

自分のタイプを生きることが唯一、あなた自身の中でリラックスし、あなたのいる場所を 見出す方法です。

タイプのストラテジーを用いることは必要以上の抵抗を減らし、健康を保ちます。 逆にストラテジーに従って生きていないとき、まわりの抵抗にあい、結果として特有の ネガティブな感覚に苦しみます。

まずは自分のタイプを知り、そのストラテジーを使って実験してみて下さい。

ヒューマンデザインのマンダラ

ヒューマンデザインは、伝統的な手法に現代科学の視点も加え総合的に組み合わせたものです。総合的な体系にすることでそれぞれ単体では成しえなかった飛躍が生じ、最重要な部分は極めてシンプル、それでいて多層構造を持つ深遠なシステムが誕生しました。西洋占星術、古代中国の易経、古代インドのチャクラシステム、ユダヤ教のカバラがそのおもな構成要素となっています。

図は、ヒューマンデザインの成り立ちを写実的に示す図(マンダラ)です。マンダラには二重の円環と中央に人体図(ボディグラフ)が描かれています。二重の円環は私たちのまわりの宇宙を表わしています。内側の円環には、西洋占星術の12星座の記号が見られます。ヒューマンデザインではまず西洋占星術的な方法で、出生時情報に基づく諸惑星の位置をマッピングします。マッピングされた諸惑星の位置は、次に外側の円環に対応付けられます。外側の円環には古代中国の「周易六十四卦図」が描かれています。

1950年代に、ワトソン博士とクリック博士がDNAの遺伝コード配列を発見した際、遺伝コードの特性が古代中国の易とまったく同じ数学的属性を持っていたことがわかり、世界を驚かせましたが、それ以来西洋でも盛んに易が研究されるようになりました。「易を宇宙のコードブックであるという仮説を立てて、先端科学が発見したいくつかの事実を易にあてはめてみるという試みは、科学者にとっても興味深いことがらになっています。

ヒューマンデザインは宇宙の座標を易でとらえ、また人体のメカニズムにも易をあてはめ、さらにその情報はDNAのコードとも対応しているという前提に立ったシステム体系です。易の数値はマンダラの中央にある人体図(ボディグラフ)に対応付けられます。ボディグラフの中には三角や四角の図が見られますが、それらはセンターと呼ばれ古代インドのチャクラシステムに対応し、各内臓器官と親密な関係があります。

各センターには特定の働き方があります。ラーの受けた啓示(Voice)によると、1781年にハーシェルが天王星を発見して以来、人間のセンターは7つから9つになったとされています。各センター間はそれぞれチャネルによってつながっています。チャネルはカバラの教えにある生命の木に基づいています。チャネルがセンターとつながっているところに番号がついていて、それをゲートと呼びます。ゲートの番号と外側の円環にある易の番号が対応しています。

センターは色が塗られたり、塗られなかったりしています。色が塗られたセンターを定義センター、塗られていないセンターを未定義センター(またはオープンセンター)と呼びます。定義センターは生まれつき持っている自分の本質です。それは一生変わることなく、常に信頼できます。一方オープンセンターは常に外に開かれていて周りに左右される部分ですが、人生においてそこから多くを学ぶことができます。