ヒューマンデザインコミュニティを体験する
おはようございます。
上田です。
養成講座は9ヶ月に渡る長期のコースで、
学ぶ内容もたくさんあるため、
いつも、学びやすい環境づくりを心がけています。
学び方も個性であり、人それぞれなので、
コミュニティの中で自己表現をして、
感情や気づきを共有したい人や、
2人または少人数でコミュニケーションをとりながら学びたい人、
誰とも関わらず、一人で自分のペースを守って学びたい人など、
さまざまです。
受講生の方の声の中で
最も多く聞かれるのが、
「やはり何と言っても、
自然に生まれる同期生同士の横のつながりが宝物だ」
というものです。
気の合った人同士が自由にグループを作って、
お互い情報交換やプライベートな話や、
グループ勉強会のようなことを
どんどん行なうようになります。
まさにサークル活動のような感じですね。
クラス全体のチャットグループもありますが、
中には、
そういう全体のグループで交わされる会話には
ついていけない、読みたくない、
という人もいて、
そういう人たちだけのグループを作ることもあります。
また、あくまで一匹狼で進みたい人は、
全体をとても効率よく学べるという
養成講座のメリットだけで参加していたり、
さらには、人と会うことそのものが苦手だけど
きっちりとヒューマンデザインを学びたいし、
他の人のシェアや体験も知りたい、
という人は、
ビデオだけで受講し、
それでも、とても深く理解できていることが、
個別のトレーニングで分かったりします。
私自身のデザインは、
白いところが多く、とてもオープンで、
その時々の世の中の空気感や、
現地参加者のオーラ、
ビデオ受講者のチャートから感じるエネルギー、
などによって作られる
場のエネルギーに乗って、講座が進みます。
同じテーマについても、
その時その時で、
まったく違った話になることも多々あり、
いつもみんなでクラスを作っているという体感を
楽しんでいます。
クラスやzoomの復習会では、
参加者はお互いのチャートを共有しているので、
人は全員違っているということや、
自分のデザインを大切にし、人のデザインも尊重すること、
また、自分と違うデザインの人に、
いろいろ質問することで、
それぞれのデザインについての理解が深まります。
将来的には、一般社会で、関わり合う人同士が、
各自のデザインを共有して、
仕事や生活を行なっていければいいと思っていますが、
養成講座は、
そんなコミュニティを体験できる場でもあります。
かつてヒューマンデザインを学ぶために通っていた
ハワイのカウアイ島には、
ヒューマンデザインのコミュニティがありました。
ショッピングモールで会う人会う人、
すべてのヒューマンデザインが分かって、
とてもおもしろいコミュニケーションができた
という経験があります。
日本も少しずつそうなっていくといいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。