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光彩のタペストリー

おはようございます。上田です。

先日、「光彩のタペストリー展」という企画に参加するという形で、
ヒプノセラピーのセッションを受けました。

この企画は100人の参加者が、
一人ひとり、主催者の方との個別セッションを通して
自己の内的世界をめぐる旅をして、
参加者が、その体験をストーリーとして話し、
その話から受け取ったインスピレーションやエネルギーを
同席している画家の方が、丁寧に絵にしていくものです。

そうして描かれた100枚の絵を、
来年大きなタペストリーとして大きな壁に展示するという、
壮大な企画です。

この企画に参加したいと思ったきっかけは、
そのコンセプトが、
ヒューマンデザインに深く通じるものがあると感じたからです。

ヒューマンデザインの学びにおいても、
一人ひとりが、
自分自身の人生のドラマに向かって
確実に進んでいき、

学びの時間を共有することで、
一人ひとりの人生に起きている、まさにそのことを
お互いに肌で感じることができるようになってきます。

同じことを教わって練習すればするほど、
一人ひとりが、他の人からまったく想像できないような
新しい自分の人生に向かって進んでいき、

一人ひとりの違った個性や生き方を
お互いが尊重しながら、
でも、全体としては、
1つのグループとしての調和がそこにある。

一人ひとりはジグソーパズルのピースであり、
全員違う形で、
自分がどこの居場所で存在するのが自分らしいのか、
という定位置が必ずあって、

その自分の居場所が見つかり、
自分にとって正しい人間関係に囲まれることで、
全体として美しい絵が完成する

まさにその縮図を肌で感じることができたとき、
「この仕事をやっていて本当に良かった」
と思います。

縮図という表現をしましたが、
このことが、すべての社会、
世界中すべての人々に広がっていけば、
本当の意味での美しい調和が生まれ、

それこそが、ヒューマンデザインの持つ
大いなる可能性なのだと感じています。

私もこれまでいろいろなセミナーを
受講してきて、
セミナーで習う内容やステップを
みんなで力を合わせ励まし合いながら、
一つの方向に進んでいく、という体験は何度もしてきていますが、

まさに
人の数だけドラマがある、

本当の多様性というものを
ここまで体感できるのは、
ヒューマンデザイン以外では経験したことがなかったので、
今回の光彩のタペストリーで、
それが作品として可視化されることを
とても楽しみにしています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。