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渡り鳥はなぜ元の湖に戻ってくるのか?

こんばんは。
上田@神楽坂のオフィスです。

突然ですが、地球は巨大な磁石だと言われています。

クイズにもよくなったりしますが、
北極がS極で南極がN極の磁石になっています。

この巨大な磁力の影響もあって、
地球上のあらゆる場所には磁界が発生しています。

まだ科学では詳細は解明されていないと思いますが、
生き物の中には、帰巣性(homing ability)
という性質を持つものがいます。

帰巣性というのは、動物が繁殖地や越冬地あるいは
自分の巣の位置を知って戻ってくる能力のことですが、
渡り鳥、サケなどの回遊魚や、
ミツバチやアリなどの共同生活を営む昆虫などで
よく発達していて、
太陽の位置以外に、地磁気、におい、学習による
記憶なども利用していると考えられています。

ヒューマンデザインでは、人間を含むすべての生物は、
「磁気単極子」と呼ばれるものを
持つと言われています。

「磁気単極子」は、
「自分にとっての正しい居場所」を
正確に見つけ出す能力のもとになっています。

動物にみられる帰巣性も、
ヒューマンデザインの視点から見ると
体内の磁気単極子が自分が帰るべき湖や川、
巣の場所を教えてくれるということができます。

私たち人間も、磁気単極子によって
自分がどこへ行き、そこで何をすればいいのか
を知る能力を生まれつき持っています。

ヒューマンデザインで伝えている自分独自の決断方法は、
自分の中にある磁気単極子から情報を受け取っているのです。

自分にとっての正しい居場所で本当の自分を生き始めると、
どんなに忙しく、疲れてたとしても、
今までにない安心感に満たされますが、
それは、自分の巣(正しい居場所)に帰ってきた
感覚に近いものがあるからなのでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
素敵な夜をお過ごしください。