Not Self の美しさ
自分らしく生きることは美しい。
でも、自分らしく生きられないことは
もっと美しいかも知れない。
こんにちは、AKIRAです。
ヒューマンデザインは、
宇宙のプログラムの中に配置された
あなたというパーツのメカニズムを教えてくれる地図です。
その地図どおりに生きること。
宇宙があなたに与えた役割を果たすこと。
それが重要だと思っていました。
…数ヶ月前までは。
僕は、4/6 脾臓権威プロジェクター。
一瞬のひらめきに従い、
自分の視点を求められる場へ吸い寄せられる設計です。
実際、その通りに生きると抵抗は減り、人生は滑らかになります。
でも、滑らかに進むことは、
この宇宙にありふれた凡庸さでもある。
川は高いところから低いところへ流れ、
風は気圧差に従い、岩は砕けて砂になる。
設計どおりに進むことは、自然現象です。
True Self も、言ってしまえばその延長にある。
では、なぜ Not Self が組み込まれているのでしょう。
Not Self とは、自分のデザイン通りに生きていない状態。
抵抗し、執着し、自分ではないものになろうとすること。
しかも、ほとんどの人がそこを生きている。
Not Self もデザインの一部だからです。
本来、生き延びるための設計なのに、
ひとりの異性に執着して心中を選ぶ。
愛されたいと願いながら、愛されない選択を繰り返す。
自分を知りながらも、軌道を外れ続ける。
合理ではなく、
最適化でもない。
むしろ、法則に対する局所的なゆらぎです。
エントロピーの増大という
統計的な最適化に向かう宇宙において
完璧な均衡は、システムの全停止につながる。
すべてが流れに従い、ズレがなくなれば、
世界は均一になり、動かなくなる。
そのとき、宇宙がフリーズすることを防ぎ
システムを存続させるのは何でしょうか。
僕が自分に抵抗することかも知れない。
あなたが自分を愛せないことかも知れない。
True Self は美しい。
でもそれは、自然に流れる水と大差ない。
動物も、星も、水も
設計どおりにしか動けない。
Not Self は、人間だけに許された自由。
いや、むしろ
人間に託された宇宙の破れ目。
それは、
重力に逆らい、滝壺で跳ね返った飛沫のように
流れに逆らう一点のゆらぎ。
宇宙がほとんど持たない例外。
もしその例外がなければ、
この世界は滑らかすぎて、やがて止まってしまうとしたら。
あなたが設計どおりに生きられないこと。
何度も同じところでつまずくこと。
本来の自分を拒み続けてしまうこと。
それは、
単なるコインの裏側なのでしょうか。
本来の自分に至るための通り道なのでしょうか。
それとも、
宇宙が完全に閉じてしまうことなく
動的な構造を保って存続するために
なくてはならないシステムの破れ目なのでしょうか。
もし後者だとしたら。
それは、
群れからはぐれた一羽の白いカラスのように
量子場における真空のゆらぎのように
人に恋をしてしまった妖のように
稀有で美しくはないだろうか。
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それでは、本日も素敵な一日をお過ごしください。