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原典と今の自分とその間にある「違和感」の扱い方

2度目の執筆となります、
1/3感情マニフェスターの増田有紀です。

先日、とある「古典哲学のセミナー」に参加してきました。

講師の方は40代前半くらいで、見た目も話し方もとても現代的。

ひとつの古典を専門にされている中で、 「専門の古典と、他の古典との違いを世界視点で説明するために、他の古典にも触れ、自分なりに解釈しています」

そんなスタンスで構成されたセミナーでした。

その姿勢は 軽やかで、今の時代らしい・・とも感じました。

ただ、私の中でどうしても引っかかったことがあったんです。

——古典の教えをそのまま受け取ることで、 今の時代に本当に役立てられるのかな?

講座の終盤、質疑応答の時間があったので、チャットで聞いてみました。

「この古典の教えは、今の時代に役立てるために、何かアップデートした点はありますか?」

すると、一瞬ですが、言葉と思考がフリーズしたように見えました。
どうやら、その視点までは、 あまり意識されていなかった様子でした。

少し残念な気持ちと同時に、 私自身の中で、
とても大切にしている感覚が くっきりと浮かび上がってきたんです。

古典というのは、「守破離」で言えば“守”。

まずは原型を、そのままの姿で受け取ること。

ここには大きな価値がありますし、 避けて通ってはいけない、大切な、大切なプロセスだと思っています。

けれど、型を受け取ったその先には、 必ず「今」との接続が必要になる。

言葉も、価値観も、暮らしの形も、 時代とともに変わっていくからこそ、

古典のエッセンスも、 今の私たちの感覚や生活にフィットする形へと、 静かに調整されていく必要がある。

私はずっと、そう感じてきました

ラーの原典を学び、そこから伝えられていることを踏まえていくと、

最終的にヒューマンデザインは、
「知って終わり」の学びではなく、

今の人生を、マインドも肉体も含めて、
真に健康であれるように生きていくこと

そこまで含んだ
実践の学びなのだと、私は捉えています。

その点で、ヒューマンデザインに関わる人たちは、
古典を大切にしながらも、
とても柔軟に発信している方が多いな、と感じています。
(前回自己紹介したように、“部分”ではなく“全体”での「ホリスティックで持続可能な幸福」を引き出すために、1つの道の専門家ではなく、ゼネラリストとして座学もボディワークも各種履修してきた中での感覚です)

ラーの原典を土台にしながら、
「今の私たちに、どう役立てられるのか?」
「どんな言葉なら、現代の感性にきちんと届くのか?」
そんな問いと、丁寧に向き合い続けている。

ヒューマンデザインジャパンが大切にしている姿勢も、 まさにそこにあるように感じています。

→まずはベーシックを、きちんと身につけること
→そのうえで、自分自身の視点や考察を発信していくこと
→ただし、ベーシックな教えと、個人の解釈は、明確に分けて伝えること

ベーシックな教えと個人の解釈を混ぜてしまうと、
どうしても個人のフィルターが強く入り込みます。
そうなると、発信力のある人の誤った解釈が、そのまま広まってしまうことも起こり得ます。

実際、今ネットで拾える情報や、 AIが出してくる回答の中には、
残念ながら誤情報も少なくありません。
だからこそ、独学で学んでいる方には特に、
気を付けてほしいな、と思っています。

ただし——

だからといって、
「教わった通りにやること」
「原型を崩さないこと」
それだけに誠実であればいい、という話でもありません。

それだけでは、「あなただけのヒューマンデザイン」には、たどり着けないからです。

なぜなら、
あなたにそれを伝えた人は、
あなた本人ではないから。

時代に合わせていくことが、
集合体としての発展だとするなら、
あなた自身に合わせていくことは、
個人としての発展。

さらに、あなたが関わる人や場、いわば “部族” としての発展もあります。

ヒューマンデザインの回路には、その三つの発展の方向性が存在している。

人それぞれ、
どの発展にどれくらい重きが置かれているのかは違いますし、
そのバランスも、実に多様です。

だからこそ、 その違いを理解しながら、
自分なりの美しいバランスで生きていくことに チャレンジしてみる。

そこに生まれるのが、
ヒューマンデザインを学ぶワクワク感のひとつ
だと、私は思っています。

あなたは最近、
「ヒューマンデザインの教えのここがしっくりこないな?」

そんなふうに違和感を感じた瞬間はありませんでしたか?

それは、
・学び方
・セッションでお伝えしてる時
・自分自身の生き方

どこで感じた違和感でしたか?

もし心に引っかかるものが出たときは、
“守るべきところは守りながら、(←ここ大事!)
必要な部分は 今の自分に合わせて静かに調整してみる”

そんな視点を、そっと持ってみてください。

きっと、これからの学びと実践が、今までより、優しく並走するパートナーになるはずです。

シグネチャー溢れるヒューマンデザイン道を!

※前回最後に添付した 【からだの声を聴くワーク】 のブログURLに誤りがありました。 前回読めなかった方、ごめんなさい。こちらからどうぞ
https://ameblo.jp/fortuna-v/entry-12938891299.html

今日もお読みくださり、ありがとうございました。
またの機会にお会いしましょう

増田有紀

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本日担当した増田有紀さんはこちらから
https://humanjp.com/hdj-analyst/hd611013/

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それでは、本日も素敵な一日をお過ごしください。