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新型コロナに思うこと その3

おはようございます。
上田@神楽坂の自宅です。

緊急事態宣言が延長され、
「Stay Home」で、人と直接会うことがほとんどなくなりました。

私はもともと、
口コミを通して縁のある人と出会い、
直接会ってオーラを感じて話す
ということを大前提として仕事をしてきて、

直接会って伝えることの中に
セミナーの醍醐味を感じていました。

しかし、コロナ騒動の収束の目処がたたないため、
とても不安でしたが、
3月、4月は、これまでの講座やセミナーを、
すべてZoomによるオンライン配信に
切り替えざるを得なくなりました。

それまで仕事の打ち合わせなどでは時々
オンラインZoomを使ってはいましたが、その比重が増えると、
これまで、遠かったり、時間が合わなかったりして
直接会うことが難しかった人とも
会話する機会が増え、
身近でいつでも会おうと思えば会える人との
差がなくなってきました。

考えてみれば当たり前ですが、
とても新鮮な感覚でした。

ちょうど緊急事態宣言が出された頃、
大阪の方と東京で会って食事をする約束があったのですが、
直接は会えなくなり、
急遽、流行りのオンライン飲み会に切り替えたところ、
とても盛り上がりました。

ダラダラ話していると、
直接会っているのとあまり変わりませんね。

ということは、
世界中の人とこういうことができるんだなぁ、
と、しみじみ感じました。

以前から、
ヒューマンデザインでは、
オーラの化学反応が大切だ
ということや、

人と人の真のコミュニケーションは
言葉や文字によるコミュニケーションではなく、
オーラのコミュニケーションだ
という話とともに、

ただ、ビデオ通話でも、
相手からの条件付を受ける、
という感覚が体感的にはあったので、
電磁波経由で伝わるオーラもある、
という話も、講義でよくしていました。

今回の経験で、
オンラインによるコミュニケーションが
特別なものでなくなってみると、
お互いがそこにいるような感覚に近いものが
体感として得られることが分かり、

実際に近くにいるときと、
オンラインで感じる部分の、
違いや共通点、
離れていても変わらない部分、
2m以内にいるからこそわかる部分、
について再び考えるいい機会になりました。

オーラのコミュニケーションを取るためには、
直接会うことが必須だというのも
ある種の思い込みであり、
条件付けなのだということに気付かされました。

もし今後、すべての人とのコミュニケーションが
オンラインを通してのみ、
ということが起こったとしたら、
そこで感じる相性というものが、
生きる上で大切になってくるし、
その感覚は決して偽りのものではなく
それはそれで一つの真実です。

逆に、ヒューマンデザインで重要視される
オーラのコミュニケーションも、
オンライン経由でつくることができるなら、

各自が自分らしさを追求する過程で出会う
自分にとっての最適な相手の候補対象が、
地球上に住むすべての人に広げられることになります。

ヒューマンデザインで言われている、
直接のふれあいを大切にする部族的な社会から、
真の自分を生きながら
その都度必要な人とつながっていく
個人的な社会への急速な移行、
というものを感じます。

こういう時期ではありますが、
新たな可能性がひろがるという意味で、
実はとてもワクワクしている自分がいます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。