エキセントリックと多様性
こんばんは。
上田＠神楽坂のオフィスです。
突然ですが、「エキセントリック」という言葉に
どんなイメージを持っていますか？
辞書で「エキセントリック」を調べると、
奇人とか変人という意味が出てきます。
要するに「普通ではない変な人」ということですが、
人はみんな違うデザインを持っているので、
自分らしく生きていれば、
ある意味全員が健全なエキセントリック（変人）に
なっていくともいえます。
みんながそうなるとエキセントリックという
言葉の意味も変わってしまう、
いずれそういう時代が来るでしょうが、
まだまだ時間はかかるでしょう。
本来はみんな違ってみんないいはずなのに、
現代は、エキセントリックさを自覚している人は
孤立感を感じる人が多いのです。
多様性ということが言われているけれど
社会の常識やルールに関しては
同調圧力がむしろ強まっているという気もします。
人種差別の撤廃やLGBTsの尊重など、
時間をかけながら、
多様性の枠が少しずつ広げられてきています。
人は本当に全員違うという視点に立って、
個性を細部まで追求していくと、
「すべての人はエキセントリック」
なのではないでしょうか？
すべての人がその個性を全開させて
輝きながら生きる
その実現のためには、
より一層の人々の寛容さや
そのためのルール作りが必要になってくるでしょう。
社会全体がそうなるには、
まだまだ時間がかかるでしょうが、
着実にその方向に向かっています。
今、自分がエキセントリックだと思って
孤立感を持っている人は、
ある意味、時代の先を行っている人であり、
そういう人にこそ、
そのエキセントリックさを
思う存分発揮してもらいたいです。
今回の内容に関心を持たれたら、
ぜひ、下記ミニセミナーにご参加ください。
ヒューマンデザインのことをまだ何も知らない方も、
養成講座に興味をお持ちの方も、
ぜひご参加ください。
+——————————-+
＜ヒューマンデザイン ミニセミナー＆説明会＞
+——————————-+
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
素敵な夜をお過ごしください。