180人のプロジェクター
おはようございます。
上田@神楽坂の事務所です。
1週間ほど、ヒューマンデザイン チャイナ&台湾からの
招待を受けて、台湾に行ってきました。
プロジェクターというテーマで、
2時間の講演会と2日間のワークショップで
初日の講演会は国際会議場のような施設で、
200名の聴衆のうち、
180名がプロジェクターという
とても貴重な場が形成されました。
ヒューマンデザインの個性が、
その人の放つオーラを通じて
もっとも感じやすいのは、
やはりタイプです。
クラスの実習でも行ないますが、
同じタイプの人が集まれば集まるほど、
オーラの特性も際立っていきます。
人口割合でいうと、
約70%を占めるジェネレーターに対して、
約20%のプロジェクターが
9割を埋め尽くした会場は、
熱気というよりも、
どちらかといえば清涼感のある中に、
一人ひとりの真剣な視線を感じさせてくれました。
台湾のヒューマンデザイン人口はとても多いですが、
講師陣はほとんどジェネレーターということで、
プロジェクターが感じる「苦味(にがみ)」を
共感しにくかったり、
ケースバイケースの対処法など、
細やかなフォローがこれまでなかなかできなかった
とのことで、
日本では自然に何度も伝えている内容が、
どれも、とても印象深かったようです。
相手の個性を尊重することの第一歩は、
ヒューマンデザインでいえば、
相手のタイプを知って、
ストラテジー通りに行動できるように
サポートする、ということに尽きます。
自分のタイプについては、
リーディングで具体的に知ることができます。
自分以外のタイプについて、
詳しく知ることのできるLYD(リビング・ユア・デザイン)は、
人間関係を円滑にする上で、とても役に立ちます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。