
置かれた場所で咲けないときはどうする?
おはようございます。上田です。
「置かれた場所で咲きなさい」
という書籍がかつて注目されていました。
なかなか思うようにいかない人生
「こんなはずじゃなかった」
と思ったとしても、
現在の状況の中で咲く努力をしましょう。
どうしても咲けないときは、
無理に咲かなくてもいいので
根をしっかり下におろして、根を張っていきましょう。
という感じの内容だったかと思います。
最近SNSで何度か以下の言葉を見かけます
置かれた場所で咲けなければ、
環境を変えればいい。
根っこが腐る前に。
おそらく上の書籍を意識したものだと思いますが
もともと「置かれた場所で咲きなさい」というタイトルそのものに
違和感を感じていた私としては、
「確かに」
という気持ちでした。
ヒューマンデザインでは、「場所」というものをすごく大事にしています。
自分にとって「正しい場所」にいなければ、決して
自分にとって「正しい人」にも出会うことができず
本当の自分を生きることもできません。
「正しい人」に出会うことを意識するのではなく、
「正しい場所」にいることを意識するのが大切になってきます。
今の居場所でなかなか思うように生きられていないとき
そんな自分を責めるばかりではなく、
「ここは私にとって本当に正しい場所なのだろうか?」
ということを問いかけてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。