
月9ドラマに見る“ヒューマンデザインの本質”
おはようございます、上田です。
今回は、
現在放送されている月9のドラマ
『海のはじまり』に見る
ヒューマンデザイン
というテーマでお話ししていきます。
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「海のはじまり」(第2回)で
私の心に響いた言葉がありました。
母親が6歳の娘を残して
この世を去ってしまう時に
自分の母親(娘の祖母)に託した
「娘に選ばせてあげて。
正解を教えるより
自分の意思で選ぶことを
大事にさせてあげて
手を引っ張ったり、
横に張り付いたりしないで、
後ろから見守ってあげて欲しい」
というセリフです。
このメルマガでもときどきお話ししていますが、
ヒューマンデザインでは、
これまでの約400年は、
コミュニティの
周りの人たちに支えられて
生きていく時代だったと定義されています。
これまでは
周りの教えに従うことが
大切でした。
親の方が経験が豊富なので
親の言われた通りに生きることで
子どもたちも幸せになれることも多かった、、、
しかし、すでに時代は変わり始めています。
これからは「個の時代」だといわれています。
ここでいう「個の時代」というのは
仲間と協力せずに自分一人で生きていく
という意味ではなく、
誰と一緒に助け合って生きるのか、ということも自分で選び
自分がどこでどんな人生を生きるのか、ということも自分で選び
というような
『すべて自分で自分の生き方を選ぶ』
ことが一番大事になっていく時代です。
ヒューマンデザインの創始者ラーも
「部族の時代」から「個の時代」に
変化してきている今だからこそ
「ヒューマンデザイン」という知識が
人類にもたらされた
と語っています。
なので、
子どもたちのユニークな人生を
大人が邪魔しないこと
子どもたち自身の選択を尊重すること
が大切だと伝えています。
ですが、これは
決して「子ども」だけではなく
「大人」にとっても
大切なことに変わりありません。
これまでは親の教えや考え方
周りの人や環境の教えに沿って
生きていくことが幸せに生きる方法だと思われがちでしたが、
これからの「個の時代」では
自分の中から出てくる、自分の生き方を尊重すること
が必要になってきます。
誰と一緒に生きるのか
自分がどこでどんな人生を生きるのか
これらをすべて、自分で選んでいく必要があるのです。
そして、その人生の答えを示してくれるのが
『ヒューマンデザイン』なのです。
これからの時代で
自身の能力や才能を発揮して
安心を感じられる“自分だけの生き方”
をヒューマンデザインは教えてくれます。