プロジェクターはただじっと招待を待つしかないのか?
おはようございます。上田です。
3年ほど前の話ですが、
ヒューマンデザイン チャイナ&台湾からの
招待を受けて、台湾に行ってきました。
プロジェクターというテーマで、
2時間の講演と2日間のワークショップを行いました。
初日の講演は国際会議場のような施設で、
200名の聴衆のうち、
180名がプロジェクターという
とても貴重な場が形成されました。
その時の記事はこちら↓
https://humanjp.com/blog-20190809/
その際参加された方への
プロジェクターというタイプに関する
事前アンケートには、
プロジェクターとして招待をただ待つしかない人生に
生まれたのは虚しい、
どう折り合いをつけて生きていけばいいのか・・・
とか、
自分からアプローチしたいのに、ただ待つしかないのか?
自分からアクションをとってはいけないのか?
待つだけというのは全然ポジティブな感じがしないのだが・・・
誘われないと、普段、映画や食事にさえ行くことができないのか?
待つしかないのに、どうやってお金を稼ぐことができるのか?
どうやったら正しい招待を待つことができるのか?
などなど、切実な訴えが多数寄せられました。
私自身もプロジェクターということで、
台湾での講演を依頼されたわけですが、
「招待を待つ」という言葉やニュアンスに、
まだまだ多くの誤解があるように感じました。
招待を待つ、ということは何もできない、
ということではなく、
そこにはプロジェクターなりに、できることがたくさんあります。
もちろん、誰かに誘われなくても映画とか、食事に行くことはできます。(笑)
直接誰かにアプローチするのではなく、
周りの人に知らせておく(伝えておく)
ということもできます。
また、「招待」ということの意味合いを
深く理解することで、
直接アプローチすることも工夫次第で可能です。
プロジェクターは自分にとって正しい関係を結べる人に
対して、とても印象深いオーラを放っているので、
日々、自分らしいありかたで、存在していれば、
誰かが、自分のことを認識してくれて、
それが招待につながっていきます。
自分が学びたいことに夢中になったり、
目の前の人に全力で関わったり、
夢を語ったりしていれば、
おのずと招待がやってきます。
ただ、そのプロセスには色々工夫と練習がいることも
事実なので、
ヒューマンデザインを学び、実践することで、
プロジェクターとして生きていく知恵が得られ、
人生がもっと楽しくなっていくのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。