40歳になっても自分の人生が決まらない
こんばんは。
上田@神楽坂のオフィスです。
ヒューマンデザインは天王星のシステムとも言われています。
今の私たちの人生は、
天王星の公転周期である84年で
設計されているという前提に立っているからです。
天王星のシステムになる前は、
土星のシステムでした。
土星の公転周期は30年で、
その半分の15歳でその後の生き方がほぼ決まるという形でした。
昔は、15歳で親の後を継ぐとか、どこかの家に奉公に出るとか、
どこの家に嫁ぐとか、
ある意味、自分の人生をどうやって生きていこうか、
などという悩みを持つ必要もなかった、
ともいえます。
ヒューマンデザインにおける天王星との関わりは深く、
セミナーではいろいろなことを詳しく学びますが、
重要な見方のひとつとして、
今の私たちは、天王星の公転周期84年の半分である
40歳前後で自分の人生をどうしようかを決めていけば良い
ということがあります。
中には、50代、60代になって初めて
人生の方向性が見える
という人もいます。
教育や社会の制度は、
まだ土星のシステムの名残があるので、
40歳になっても自分の人生が決まらないことに対しては
非難の声もあるかもしれません。
30代、40代になってから、
自分の人生はこのままで良いんだろうか、と
悩むのは、ある意味自然なことだとも言えるのです。
コロナ禍で社会環境が急激に変化し、
ますます先が読めない時代になり、
目の前の選択に迫られるたび、
自分の人生どうしようかと悩みながらも
一つひとつ選ばなければいけない。
ヒューマンデザインは
その時に自分がどうすればいいのかの
正しい決断の仕方を教えてくれるのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
素敵な夜をお過ごしください。