人間以外のデザイン?
こんばんは。
上田@神楽坂のオフィスです。
突然ですが、
「石にもデザインがある」
と言われると、何を思い浮かべますか?
川を流れていくうちに
だんだん角が取れていく石を想像する人もいたり、
パワーストーンを扱っている人は
それを身につけるためのデザインを
思い浮かべるかもしれませんが、
ヒューマンデザインではまた違った見方があります。
このメルマガを読んでいただいているあなたは
自分のヒューマンデザインのチャートを
見たことがあると思いますが、
ヒューマンデザインとはその名の通り
「人間のデザイン」
のことです。
人間以外にも、
哺乳類のデザインや
鳥類のデザイン、虫のデザイン
爬虫類、植物、微生物のデザイン
というものも参考として紹介されています。
そしてその中には、
石のような無生物(モノ)のデザインも
あるのです。
そもそもデザインとは
どういうものなのでしょうか?
それは、個性であるとともに、
役割であり、
存在理由にも繋がるものなのです。
それぞれのデザインを眺めると、
モノのデザインが一番単純で、
人間のデザインが一番複雑になっていて、
それ以外にも、
いろいろな興味深い考察ができます。
「人間以外は、本能や野生の勘の部分が
前面に強く出ているんだなぁ」
とか
「植物のデザインを見ると、
その役割を想像して
『おおきな木』という童話を思い出すなぁ」
とか
「石のような無生物にも
それぞれ目的や存在理由があるんだなぁ」
などなど。
人間には、人間に共通のデザインの枠組みがあります。
枠組みは共通ですが、
その枠組みの中に現れている個性は
人それぞれ違います。
チャートに示されるその個性を
読み解いていくと、
存在理由や使命も浮かび上がってくるのです。
言い換えると、
生まれたときからすでに身につけている
自分の個性は、
生まれる前に決めてきた
自分の使命を発動するためのものなのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
素敵な夜をお過ごしください。