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マインドはいつも全力疾走?!「応えたけど答えてない」体験から気づいたこと。

こんにちは。戸田さとみです。

先日ある現場で「これ、どうしたらいいですか?」と尋ねられることがありました。

私は経験がなかったので、とっさに「それ、私は経験ないんです」と答えたら、

相手は「わたしだってないです!!」と半ギレ。

その瞬間、私は「え、応えたのに!」とムッとしたのですが……

あとで振り返ると、これこそ「応えたけど答えてない」状態だったな、と気づいたんです。

相手は「どうしたらいいか?」という答えを欲しがっていたのに、私は「経験がない」という自分側の応答を返した。

これじゃ噛み合わなくても当然ですよね。

■マインドはコンマ0.2秒で走り出す

このとき私のマインドは、とっさに「保身」へ走っていたんですよね。

脳科学では、人は0.2秒で防衛反応を起こすとも言われていて、

「私は経験がない=責任ないよ」という防衛反応をコンマ0.2秒で走らせていたわけです。

こんなとき、人によっては「そんな聞き方をされても困る」と相手を責めたり、「私は正直に答えたんだから」と自分を正当化したり、あるいは曖昧にごまかして取り繕おうとするかもしれません。

でも、いずれにしてもマインドは驚くほどの速さで、自分を守るための物語をつくり出すのです。

これがヒューマンデザインで言う「マインドの暴走」なんだと、あらためて体感しました。

■会話がすれ違うとき、心の奥で起きていること

自分の「クセ」の出方を感じているとき、母からのSOSがあり、生まれて初めて119番に通報し、救急車に同乗することになりました。

全く動けない状態ながらも、意識はしっかりしているので、病状の聞き取りは母が受けることに。

救急隊員さんが「いつから動けなくなったんですか?」と尋ねると、母はこう答えました。

「主人が晩ごはんを作れって言ってきたときには動けなくて…」

私は横で聞きながら「いや、それ時間じゃなくて状況やん」と思ったのですが、さすがの救急隊員さん、冷静に同じ質問を重ねていました。

母は「時間」を聞かれているのに「状況」を語ることで、心の奥にあった、父にもっと気遣って欲しかったという思いがにじみ出ていたのかもしれません。

そのとき、「あぁ、結局は自分とシンプルに付き合えるかどうかなんだな」ってしみじみ思ったんです。

本音に気付かないまま過ごしていると、日常のちょっとした会話にも「質問と会話がかみ合わない」といったことが出てきます。

これは、セッションの場でもよく起きることです。

■マインドの声と距離を取る練習

ヒューマンデザインでは「マインドは外の世界を観察する役割」と言われます。

なのに、私たちはついマインドの言い訳や解釈を「正解」だと思い込んでしまう。

でも大事なのは「マインドを黙らせる」ことではなくて、
「あ、今マインドが走ったな」と気づいて距離を取ること。

否定しなくてもいい。

その気づきこそが、自分の本音に気づくチャンスになっていくのだから。

あなたにも「応えたけど答えてない」経験、ありませんか?

日常の中で「マインドが走ったな」と観察できると、
人との関係性も、自分自身との関係もぐっとシンプルになり、ストレスが減っていきます。

そして、それは新しい発見に繋がります。

その小さな気づきが、あなた自身を理解する入り口になるのです。

今日一日、あなたもぜひ「マインドが走った瞬間」を観察してみてくださいね。

戸田さとみ(3/5PG)
国際資格LYDガイド&プロフェッショナルアナリスト
現在岡山で唯一の有資格者として活動中。
いつかヒューマンデザインをベースにした、豊かなかかわり合いが持てる場を持ちたいと思っています。MG中学生(4/1MG)と大学生(2/4P)の二児の母。
おうち大好き。SEVENTEENとTWSを推してます。

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本日担当した戸田さとみさんはこちらから
https://humanjp.com/hdj-analyst/hd016007/

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それでは、本日も素敵な一日をお過ごしください。