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アラスカ先住民からの問いかけ:あなたはどんな「声」を放つか

こんにちは、AKIRAです。

9月はじめ、妻とアラスカを訪ねました。
この時期のアラスカは、たった2週間の短い秋を迎えます。
森は鮮やかな紅葉に覆われ、動物たちは冬に備えて忙しなく動き回る。

そこで僕たちが出会ったのが、アラスカ先住民の人々です。

アラスカには、エスキモーを含む229の部族、約11万人の先住民が暮らしています。顔立ちは日本や中国、モンゴルなど東アジアの人々に近い印象を受けました。

彼らは1万年以上、マイナス40度にもなる極寒と、日照5時間しかない冬を生き抜いてきました。すべての生き物にスピリットが宿ると考え、自然と共に暮らしてきたのです。

けれど200年以上にわたる植民地支配の中で、彼らの文化や言語は徹底的に弾圧されました。20世紀初頭には、子どもたちが自分たちの言語を話すことを禁じられ、地元から遠く離れた寄宿学校に送られて、暴力や虐待を受けることもありました。

妻が先住民の女性から、ビーズ細工で赤いドレスをかたどったピアスを購入したのですが、そのときに赤いドレスは「失踪または殺害された先住民の女性」を象徴するものだと知りました。

現地で出会って話をした40代から90代の人々は、自分の民族の言語を話せない人ばかり。自分たちの言語を使うことが命を危険にさらす──そんな時代が長く続いた結果、文化を誇りに思えなくなり、アイデンティティを失い、心身を病んだ人も少なくなかったそうです。

それでも今、彼らは自らの手で伝統を取り戻そうとしています。僕が訪ねたフェアバンクスの先住民団体の名は「デナッカナーガ」。意味は「私たちの声」。その名を聞いて、はっとしました。

そうか。
「声」を失うと、人は死んでしまうんだ。

言葉はごまかせても、声は嘘をつけません。声には性別や体格、健康状態、生い立ちや性格まで、その人のすべてが表れます。声は単なる音ではなく、その人という生命そのものを代弁している。だからこそ「声を奪われること」は、生きる証を奪われることと同じだと思ったんです。

ヒューマンデザインでは、
あなたがどんな「声」を持つ人なのかを読み解くことができます。

誰にも指図されず、自らの意思で道を切り拓いていく独裁的リーダーの声。
刺激的な言葉で人々を惹きつけ、体験を共有知に変えるストーリーテラーの声。
ユニークさや奇抜さをアートとして表現し、突然変異を体現する声。
そして、固定された声を持たず、その時その場所で出会う人から声を受け取り、常に新しい響きを奏でる人もいます。

声は単なる「音声」や「表現方法」ではない。
それは、あなたがこの世界に存在する理由そのもの。

もし声を発することができず、誰にも聞かれないと思っていると、人は心身を病み、自信を失い、生きている実感を持てなくなります。

あなたは、どんな生命を表現するために生まれてきたのでしょうか。
あなたは、自分の「声」を知っていますか。

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本日担当したAKIRAさんはこちらから
https://humanjp.com/hdj-analyst/hd022815/

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それでは、本日も素敵な一日をお過ごしください。