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体感、共鳴、誰といるか

こんにちは。上田です。

9月から養成講座12期が始まり、
先日さっそく復習会が開催されました。
現地参加のメンバーもいれば、
まだ講義を見ていないアーカイブ受講のメンバーもいましたが、
 
不思議と同じ場を共有する感覚がありました。
そこで思ったのは、
 
やはり大切なのは——
体感。共鳴。そして、誰といるか。
 
ということです。
 
AIの時代に必要なのは、情報を浴びることではありません。
以前のメルマガでは、違和感を感じる感性がとても大切とお伝えしましたが、
ヒューマンデザインを学ぶ観点からいえば、
「情報ではない、雑談のような話」を人と重ねることもとても大切です。
 
 
「自分の経験だとこうだけど、あなたはどう?」
そういうやりとりの積み重ねが、道から外れずに、
自分や他者を理解するプロセスになっていきます。
 
 
ヒューマンデザインという共通の言語を介して
対話し、反復し、互いの体感を持ち寄ると——
理解は“平面”から“立体”になり、

そこで感じる小さなズレを
その場で微調整できるようになり、
深く自分を知ることができるようになります。
 
 
そして自分を知り、自分の行動指針と権威で
決めることができるようになると
そこから、ようやく他者を立体的に
見ることもできるようになってきます。
 
 
対話を重ねるとき、
誰と対話を重ねるかということも大事な要素です。

私たちのオーラは常に共鳴し合っていて、
それは対話の内容ではなく、
一人ひとりが固有に持つ振動数(周波数)が、
共振、共鳴を起こし、
それを肌で感じ大切なことを吸収していくからです。
 
 
養成講座を受講すると、
内省は“習慣”に変わっていきます。
 
 
AIは便利です。
けれど、あなたの身体で起きる「体感」、
場で生まれる「共鳴」、
そして「誰といるか」がもたらす関係性の密度は、
人と人との体験からしか得られません。
 
 
他愛のない会話を積み重ねることで、
自分の体感と他者とのやり取りからAI時代を生き抜く感性が養われていきます。
 
 
つまり「雑談のような対話」が、
自分をよく知り、人間性——そしてAI時代を生き抜く力を育てる土台となるのです。
 
 
養成講座は、そこを意図しています。
 
学び続けられる場所として。
内省を続けられる環境として。
 
 
講座は開講しましたが、募集は今も続いています。
自らのタイミングを感じたら、
ぜひ参加してみてください。
 
あなたは、誰と一緒に過ごしたいですか。
その選択が、これからの学びの“質”を変えていくことでしょう。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。