アファメーションとヒューマンデザインの関係
こんにちは、上田です。
自己啓発のワークでよく使われる
「アファメーション」。
「私はできる」「私は愛されている」と、
前向きな言葉を繰り返すことで、
気持ちを切り替えていく方法です。
さらに、頭でイメージした自分の理想を言葉にして、
未来の自分をありありと思い描くやり方でもあります。
実際、その瞬間は力をもらえたり、
前向きな自分を感じることができます。
その感覚が日常生活でも続いていくことが理想ではありますが、
たとえば、
気分が落ち込んだときや、
人の言葉に揺さぶられたとき、
アファメーションの効果は
薄れてしまうこともあります。
そういう日常の些細な日常で
揺さぶられたり、薄れてしまうときは
アファメーションで言語化している自分の理想が
自分が本当に望む理想でない可能性が高いです。
理想の自分について、
ヒューマンデザインでは、どのように考えているのでしょうか?
ヒューマンデザインでは、理想の自分は
頭で思い描いてもわかるものではなく、
磁気単極子と密にコンタクトをとっている
内なる権威(オーソリティ)が握っていると伝えています。
なので頭でつくったイメージを“信じ込む”のではなく、
権威に基づいた身体の声に従って選択を重ねていく。
それは「今の自分にとって最適な答え」を、
毎回一貫性をもった形で出してくれます。
最初のうちは、権威の声が示す方向に進むことには
迷いが生じたり、後悔するのではないかと思って、
躊躇することがあるかもしれません。
けれど、その一つひとつの体験が積み重なることで
少しずつ自分の感覚が磨かれていきます。
時には、その答えが
頭で想い描いた自分の理想とは違うこともあるでしょう。
でも、そこで
“頭で描いた理想の自分”と“本当の自分”の違いに気づけることこそ
ヒューマンデザインの大きな価値なのです。
だからこそ、ヒューマンデザインを学ぶと、
頭で考えた理想の自分に振り回されずに、
「これでいい」と確信できる自分だけの感性が育っていくのです。
ヒューマンデザインは、
頭で考えた理想の自分を追いかけて遠回りするのではなく、
最短で
“ほんとうの自分”にたどり着くことができます。
実は、ヒューマンデザインとアファメーションはとても相性がいい、とも言えます。
権威が指し示してくれている方向性が自分の中でありありとイメージできたり、言語化できたとき、
アファメーションを使ってそれを自分に定着させていくことは
とても有効なものとなるでしょう。
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頭で考えた理想を追いかけて遠回りするのではなく、
本当の自分に戻ることでこそ
人生は大きく変わっていきます。
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