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遺伝子のコピーミス

こんばんは。
上田@神楽坂の事務所です。

日々変化する世の中において、
あなたはどう生きようとしていますか?

これまでの経験や知恵では対処できないほどの
大きな環境の変化に対しては、
全く新しい発想や、
それまでの考え方から見たら
非常識と思えるような行動をとって
対応しなければいけないこともあります。

ヒューマンデザインで見ると、
ほとんどの人のデザインには
創造的・非常識な行動をとる分野があります。

ところが、親や先生や社会からの条件付けによって
自分の個性の中でも特にその非常識とみなされる部分が
活用できていない人がほとんどなのです。

以前、メルマガで「突然変異」をテーマにした内容を
お伝えしましたが、
https://humanjp.com/blog-20220324/

突然変異というのは、
通常は細胞分裂の過程で遺伝子の構造が変化して、
同じ細胞がきちんとコピーされない
ことによって起こると言われています。

言い方を変えると、遺伝子のコピーミスであり、
ほとんどの場合、有害または役に立たないもの
として体内で処理されますが、
そのコピーミスこそが、
進化と呼ばれる新しい能力になっていくのです。

自分の中にある創造的・非常識な部分も同様に、
そこから自らの飛躍や進化を起こせるのですが、

遺伝子のコピーミスのように、
不必要なものとして、
周りの人たちからの攻撃を受けて萎縮したり、
または自らの判断で押し殺してしまうのです。

そのようなことが繰り返されると、
人の性質の中には、
当たり障りのないのものだけが残り、

そのような当たり障りのない人たちで構成された社会は、
ますます均質化が進んでいきます。

ヒューマンデザインでは
自分の中にある非常識でわがままな部分に注目します。

そしてその非常識やわがままさを出してもいいんだ、
というよりむしろ、
出せば出すほど、世の中に貢献できるということを
伝えていきます。

多くの人が、自分の中に持つ
非常識やわがままさを出さなければ、
やがて社会は停滞し、
終焉を迎えてしまうでしょう。

あなたの中の創造的で非常識な部分はどこなのか、
ヒューマンデザインで見てみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
素敵な夜をお過ごしください。