突然変異と腸内細菌
こんばんは。
上田@いつものカフェです。
ヒューマンデザインではよく
「突然変異」という言葉が登場します。
通常、突然変異というのは、
細胞分裂の過程で遺伝子の構造が変化して、
まったく違った細胞になることによって
起こると言われています。
ヒューマンデザインでいう突然変異は
ある人が、それまで全くできなかったにも関わらず
いきなり新しいことを始められたり、
能力が開花したりする時に用いられることがありますが、
身につけた経験や法則から
頭で考えて答えを出しているうちは
突然変異は生まれません。
そもそも、突然変異は細胞1個レベルの話であって、
60兆もの細胞で作られている人体が、
まるごと突然変異する、ということは
想像しただけでも不可能に近いと思われます。
以前メルマガで「腸内環境を整えること」
「腸内細菌を元気にすること」は
ヒューマンデザインの観点でみても
とても大切だというお話をしました。
読まれていない方はこちらからどうぞ
https://humanjp.com/blog-20180724/
60兆の細胞を持つ人間が
いきなり突然変異をするのは難しくても、
微生物である腸内細菌は
たえず突然変異的な変化をしてくれているのです。
腸内細菌が集まっている場所は、
環境の変化にも柔軟に適応して
自ら進化し続けることができます。
人は皆、生まれたときにすでに
母体から受け継いだ腸内細菌があり、
その後、食生活その他、
生きていく中でその構成が変わっていきます。
一般的な善玉菌とか悪玉菌という言葉で
分類されるものもありますが、
細かく見ると、
自分にとって最適な腸内細菌の状態も
オンリーワンであり、
それは生まれたときにすでに身につけてきたものが、
軸になっています。
水や空気や食べ物の汚染や、
放射能など、人体を脅かす環境に対しても、
自分固有の腸内細菌が健康であれば、
その微細なフットワークの良さを生かして、
突然変異してくれることで、
体の健康を保ってくれると確信しています。
腸内細菌を元気にする上でも
ストラテジーと権威を使って、
自分らしく生きることが大切ですね。
腸内細菌について考え出すと、
なぜか宇宙のことを想起したり、
いろいろなテーマに発散して、
ついついあれも言いたいこれも言いたい
という感じになってしまいます。
今日の内容も支離滅裂で
モヤモヤしたところがあるかもしれませんが、
どうかご容赦ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
素敵な夜をお過ごしください。