fbpx

ヒューマンデザインは、伝統的な手法に現代科学の視点も加え総合的に組み合わせたものです。総合的な体系にすることでそれぞれ単体では成しえなかった飛躍が生じ、最重要な部分は極めてシンプル、それでいて多層構造を持つ深遠なシステムが誕生しました。西洋占星術、古代中国の易経、古代インドのチャクラシステム、ユダヤ教のカバラがそのおもな構成要素となっています。

図は、ヒューマンデザインの成り立ちを写実的に示す図(マンダラ)です。マンダラには二重の円環と中央に人体図(ボディグラフ)が描かれています。二重の円環は私たちのまわりの宇宙を表わしています。内側の円環には、西洋占星術の12星座の記号が見られます。ヒューマンデザインではまず西洋占星術的な方法で、出生時情報に基づく諸惑星の位置をマッピングします。マッピングされた諸惑星の位置は、次に外側の円環に対応付けられます。外側の円環には古代中国の「周易六十四卦図」が描かれています。

1950年代に、ワトソン博士とクリック博士がDNAの遺伝コード配列を発見した際、遺伝コードの特性が古代中国の易とまったく同じ数学的属性を持っていたことがわかり、世界を驚かせましたが、それ以来西洋でも盛んに易が研究されるようになりました。「易を宇宙のコードブックであるという仮説を立てて、先端科学が発見したいくつかの事実を易にあてはめてみるという試みは、科学者にとっても興味深いことがらになっています。

ヒューマンデザインは宇宙の座標を易でとらえ、また人体のメカニズムにも易をあてはめ、さらにその情報はDNAのコードとも対応しているという前提に立ったシステム体系です。易の数値はマンダラの中央にある人体図(ボディグラフ)に対応付けられます。ボディグラフの中には三角や四角の図が見られますが、それらはセンターと呼ばれ古代インドのチャクラシステムに対応し、各内臓器官と親密な関係があります。

各センターには特定の働き方があります。ラーの受けた啓示(Voice)によると、1781年にハーシェルが天王星を発見して以来、人間のセンターは7つから9つになったとされています。各センター間はそれぞれチャネルによってつながっています。チャネルはカバラの教えにある生命の木に基づいています。チャネルがセンターとつながっているところに番号がついていて、それをゲートと呼びます。ゲートの番号と外側の円環にある易の番号が対応しています。

センターは色が塗られたり、塗られなかったりしています。色が塗られたセンターを定義センター、塗られていないセンターを未定義センター(またはオープンセンター)と呼びます。定義センターは生まれつき持っている自分の本質です。それは一生変わることなく、常に信頼できます。一方オープンセンターは常に外に開かれていて周りに左右される部分ですが、人生においてそこから多くを学ぶことができます。